我が家には自宅警備員を名乗る大学生の長男がいる。時々は子供部屋おじさんと自分で名乗ることもある。とにかく外に出るのは必要最低限。それでも気を許すお友達と出かけるのは楽しいようです。
小学生の頃から春が大嫌いな子でした。クラスが変わるたび毎朝ため息をつきながら学校へ行っていました。
学校行事がひとつ終わると数人と話せるようになり馴染んだ頃にはクラス替え。極度の人見知りさんには学校生活は酷なのでしょう。
割と真面目な子だったけれど、高校生になると学校に来てません!と連絡が入ることも時々あったな。母としてはやるじゃん!サボれたんだね〜くらいの気持ちでした。
恥ずかしながら母は本当に酷い学生生活を送りました(笑)連日来てませーんの連絡。学校に行ったと思えば直ぐに早退。未だに親にイヤミを言われます。
親にイヤミを言われて悪い子扱いされた私だけれど、長男の時に慌てず対応出来たのは自身の経験があるからだと思うからいいのです。
長男は私におサボりがバレてから割と色んなことを話してくれるようになりました。最後は受験も終わり無事卒業ました。
決しておサボりを推奨はしないけれど、よからぬ事を考えるなら、心を壊すくらいなら学校なんて休んでいいんだよ。大人だって仕事行きたくない日あるんだから。
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